両手投げタイプ2

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意外にも両手投げタイプ判定が好評のようです。

今回はちょっと踏み込んだお話をしながら。。。

(あくまでも自分の考えを元に書いております。間違ったことが書いてある可能性がありますがご了承ください。)

○○○ サイドローテーション○○○

・サイドローテーションがかかりやすい(かかりにくい)

サイドローテーションとはレーン上空から見た時に角度が何度くらい傾いているかということです。

これがかかりやすい人、かかりにくい人がいます。その違いはどこにあるかというと。。。

簡単にテストをしてみましょう。ファールラインに立って左足はファールライン、右足は少し後ろに下げましょう。

軽く転がしますが、ここで手からボールが離れるときに注目です。

球を転がす時に腕に対して

①手首がまっすぐですか?

それとも・・・

②手首が曲がっていますか?

※あくまでリラックスした状態で何も意識せずにやってみましょう。 

…①の方 サイドローテーションがかかりにくい投げ方をしています。

…②の方 サイドローテーションがかかりやすい投げ方をしています。

・・・End

そんなん大体分かってるわ!!と突っ込みを頂きそうですが。。。

ではそれを踏まえて。サイドローテーションは20°~30°程度が一般的に扱いやすいと言われています。

 タイプ別に20°~30°を投げる方法はどうすればいいでしょうか。

・・・・・・まず①サイドローテーションのかかりにくい方・・・・・・

まずはボールの持ち方を変えてみましょう。

中指、薬指はいつもと一緒。

指を入れたまま手のひらに乗せる場所を変えます。

少し親指側にずらします。

そして中指と人差し指間も空けます。

そのまま親指の付け根辺りで押して人差し指をなぞるように転げていくイメージです。

コントロール良くサイドローテーションがかかるはずです。

見にくい写真ですいません。こんな感じです。



・・・・・・②サイドローテーションのかかりやすい方・・・・・・

こちらの方もまずは持ち方を変えてみましょう。



さっきと逆ですね。

ただし、さっきは人差し指を開いてましたが今回は閉じて小指を開きます。

これである程度投げ方が変わるはずです。後は投げる時にまっすぐスイングする事!サイドローテーションが強い方はスイングが体の内側から出て行く人に多いように感じます。

余談

何も考えないで持つと、持ち方はこんな感じ。



両手投げの持ち方で特に重要な事は

『球が左右にブレない事』

前後は手で抑えられますが左右は指でおさえないといけません。

左右にブレにくい持ち方を探しましょう。


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