日本とPBA選手との投げ方の違いのお話。。。
※個人的な考えですのであまり鵜呑みにせず、こんな考え方もあるんだと参考程度にお考えください。
日本の両手投げ選手の中で結構な数がいる、あるタイプの投げ方
それは・・・肘を曲げないで投げるタイプの投げ方
ベルモンテなんかの投げている動画を見ると(特にわかりやすいのは横から)
肘が曲がっていて途中きれいな四角形(長方形)になる瞬間があるようです。
私の考えだと、力を入れずになおかつスピード出す為に肘を曲げて少しでも高さを出すために
曲げているのだろうと考えています。
しかし・・・肘を曲げるということは、、、ようは動作する部位が増えるということ、、、
普通に考えて安定はしにくくなるでしょう。
ということは!!!
肘を曲げずに力を抜いてスピードを出せば結局は変わりない!!!むしろこっちの方がいい!!
理論上はベルモンテ以上になるような感じにはなったのだが・・・
そんなおいしい話ならもうベルモンテが採用しているはずで・・・
違いを描いてみると
==肘を曲げないタイプのメリット==
・安定しているので投げやすい
・タイミングが取りやすい
○追記○
肘を曲げるメリットを発見しました。
それは、腕のたゆみを作るという事です。
このたゆみはローダウンだとでも知られていますが、大きな手首のカップを作ることができます。
PBAの選手が高速高回転ボールを投げられるのはこのたゆみを利用し、なおかつ腕を鞭のように使うことで
さらに高回転ボールを投げられることに気付きました。
肘がまっすぐだとこのたゆみは 生まれません。これは肘の曲げている方のメリットですね。