今回は両手投げを今日から今から始めたい人向けの記事になります。
さて、まずは両手投げとは?というところから入りたいと思います。
両手投げはその名の通りボウリングにおいて両手でボールを投げることになります。
見た目簡単そうに見えて意外と・・・簡単です。投げるだけなら・・・
さっそく両手投げをマスターするための流れをご紹介します。
1.両手投げを理解する。
2.投げる。
3.曲げる。
~OneDay~
4. コントロールする。
~FewDays~
5. 投げ方を固める
~~~~~~~~~~~~
!!中級者昇格!!
こういった流れになるかと思います。
まずは1.のみ取り上げます。
本当は両手投げの歴史や誕生の経緯をお伝えしたいのですが今回はなし。
ボウリングで両手投げと言ったら
どういった投げ方の人を両手投げと呼ぶのか
ということと
今どうして両手投げなのか?
という点について。
(個人的な考えも含まれています。すべて正しいというわけではありません)
約5~7キロの重さのボールを両手で持って投げるというのはそんなに難しくありません。
5分も練習すればできると思います。
ただし、ボウリングに置いて両手投げと言われる投げ方はかなり難易度が高いです。
何が難しいかというと最初の内はまっすぐ投げられないのとスピードが上がらない点です。
自分が思う両手投げとは20キロ以上のスピードとある程度のコントロールで両手で投げる人を両手投げと呼びたいです。
(↓は両手投げとは言わないかも。。。)
それでは!
今どうして両手投げに注目が集まるのでしょうか。
それはサム(親指)を気にする必要がないのと強力な回転が簡単に得られるというところにあります。
サムを気にする必要がないというのはどういうことでしょうか。
サムの抜け具合というのはとても難しく、それを突き詰めようと調整するだけで1年も2年もかかってしまいます。
サムの抜け具合が悪いと(抜けやすい、抜けにくい)ボールを投げることすらできなくなってしまうほどです。
しかし!!!
両手投げにおいては、そのサムを入れず外に出して代わりに左手を添えてボールを支えます。
それによって穴の調整なども必要なく自分がボールを離したいときに離すことができます。
また、親指を入れないことによってボールに回転がかけやすくなります。
本来カップリストと呼ばれる状態へ非常に難しい技術を使い、その状態へ持っていきますが
両手投げは左手が最初から添えてありますのでカップリストを作りやすくなります。
(技術を要しないということになります)
片手でボールを持ってボウリングをすると簡単にはボールが曲がりませんよね。。。
両手投げはそんな難しい回転数UPというもの数日でゲットできてしまいます。
もちろんデメリットはありますがそれ以上にメリットがある魅力的な投げ方だと思います。
ある程度両手投げの良さなどをご理解して頂いた上で
Part2では投げてみたいと思います。
要望、不明点等あればコメントにてお願いします。
ご覧頂きありがとうございました。
コメント
はじめまして!いつも読ませて頂いております。
私は11月から両手投げを始めた両手初心者ですが手持ちのボールの検量規定の絡みでサムを入れて投げています。(ユルユルにして)
なのでサム抜けはあまり気にならないですが、何らかのデメリットになるでしょうか?
コメントありがとうございます。
返信おそくなってしまいすいません。
サムが入った場合のデメリットですが、やはりサムの抜けを気にしなければいけないことと、ベルモンテやパレマみたいな柔らかいリリースをするのが難しいと思います。サムの抜けについてはユルユルとの事ですのであまり気にならないかもしれませんね。問題はリリースだと思います。ボールが手のひらを転がる感覚を掴むのが難しいはずですので一切助走せず、転がす練習される事をオススメします。
返信有難うございます。
柔らかく無いリリースしか出来ていないからか、サムレスでもユルユル入れでも
あまり違いがありません(^_^;)
1歩助走とも違う、ノー助走ですか?
ノー助走をオススメしています。
1歩、助走するという事はそれだけ無駄な動きをしてる訳ですから。少しでも無駄な動きはしない方が習熟度は上がるはずです。
また、家でも練習しましょう。
500のペットボトルに水を入れてそのまま手のひらから落とすだけの練習です。
意外と練習になります。
ありがとうございます。指先の向きというか手のひらはコックリストでいいでしょうか?
コックリストですね。指先や手の平は真っ直ぐです。今度記事書きますね。その時にもっと詳しくやります!